考えすぎかもしれないですが…
なんかモヤモヤがあるので書きます。
2日前の有安さんの結婚発表を知ったときは最初驚いたけど普通におめでとうって感じだったし、ちょっとタイミングがおかしいなと思ったくらいであまり違和感はなかったです。TLもそんなに悪い方には荒れてなかったし、受け入れてました。
でも、昨日今日のマスコミの報道やいろんな人のツイート見てたら段々と違和感が見えてきて今は正直すごく不安です。
ここからは僕の憶測も入ってきますが、
まず昨日今日で見た情報で印象に残ってるものがいくつかあります。これらの情報は全て真実だとは決して言えないです。でも、全て嘘とも言えないはずです。だからモヤモヤしてるんです。
まだ情報も定かではない中で知らない人を悪く言いたくはないし、ましてや有安さんの婚約相手なので素敵な人であって欲しいですが今までの流れを見る限りどうしても単純なものとは思えないです。
・スポニチの例の動画
・相手の男性は卒業の2年前から関わってた
・本当はもっと後に発表する予定だったが、マスコミに囲まれて発表せざるを得ない状況になった
・あんずクリニックやアプリコットの名称
・有安さんの卒業は相手の医師のアドバイスによるもの
・ももクロ内での立ち位置に悩んでいた
・洗脳されてた
いろいろ言われてますが、
これは本当に仮になんで、本当に憶測でしかありませんが、もしこれらの情報がほぼ真実なのであれば、怒りや寂しさの感情も出てきます。
もしこのお医者さんに卒業を勧められなかったら今頃5人のももクロのままだったのではないか
これが第1に頭をよぎりました。
マスコミにはめちゃくちゃ腹が立ってましたが、だんだんマスコミだけのせいではないような気もしてきますし。
そもそも今まで大事な報告は節目の日や何かしら繋がりのある日に報告してきた有安さんが
2月6日というわけのわからない日付けで交際相手というなかなかの重大発表をしたのも今考えればおかしい話ですし。
そして1番辛いというか悲しいのは、
この件で有安さんのことを嫌ったり悪く言う人をたくさん見るようになったことです。
僕自身も有安さんのことは大好きだし応援してますがこの件に関しては100%有安さんを庇う気持ちにはなれません。
ただ、あんなに天才で素晴らしくて優しくてファン想いな人がこれ以上叩かれるのは見てるのが辛いです。だからこそ、なんでこんな形になってしまってるんだろうと思ってます。
相手のお医者さんがどんな人かは知りませんがもしかしたらこの結婚の前提の付き合いがなかったら、もしかすると有安さんはももクロの緑としてい続けていたかも、こんなに叩かれることはなかったかも、
そう思うと夜も眠れないかもしれません
(明日は朝早いから今晩は熟睡しますが)
とにかくこの件はどの情報を信じていいのかわからないのでまだモヤモヤしてます。
どうか48歳のKさんがものすごく良い人で有安さんの卒業には直接関わってませんように🙏
このままだとファンも有安さんも良い気持ちのまま復帰ライブだって迎えられないと思うので
最後に1番大事なことを言っておきます
4人には絶対に影響のないようにしてもらいたいです。マスコミ報道陣がももクロにまで詰めかけるなんてこと絶対にないように願ってます。
以上になります💩
ももいろクリスマス2018に参戦してふと思ったこと
久々にブログ書かせてもらいます。
すいません調子こいて長々とブログなんてやって😅
今回のももクリに参戦して少し思ったことがあったのでなんかその気持ちをアウトプットしたいと思いました。
とは言ってもだいたいツイッターの方でベラベラとツイートしてるのですが…😓
ももクロと過ごしたクリスマスは本当に楽しかったです。1日目はLVだったので中には入れませんでしたが隣会場のモニターでも充分に迫力が伝わってきたし、終演後に4人がきてもも角煮まんを食べるところまで披露してくれました笑。
2日目はなんとアリーナ席。距離が近くてメンバーの表情とかも割とハッキリ見えて終始モニターを見ないで生でずっと見れてました。
2日間ともクロダイのありがとうを叫べました。やっぱりクロダイのありがとうは1番鳥肌が立つし泣けます。マニアのときは終盤なんかは本当にずっと泣きっぱなしだったんですけど、今回のももクリは比較的楽しむことをメインにできたかなぁと思います。とは言ってもやっぱり泣きそうになった曲や涙が出てきた曲はたくさんありました。
そんな中今回のももクリでの1番のハイライトはやっぱり、僕の1番大好きな曲でもある白い風でしょう。あーさんと玉さんが有安さんの落ちサビ手前のパートを引き継いだことでモノノフさんたちも本当に興奮してましたね。
去年の今頃はメンバーも含め誰しもが4人になるなんて夢にも考えていなかったのが、1年経った今回のライブで、持ち曲の半分以上を4人バージョンで再びものにしているももクロ。この1年は本当に良くも悪くも怒涛の1年であったにも関わらず完璧なパフォーマンスを毎回披露しているので、いったいいつそんなに稽古してるんだとかたまに本気で思います。
ともあれ今回のももクリもまた、過去最高という声をいくつも聴きました。僕がももクロを知ったときはまだ子供っぽい感じのガツガツしたイメージがあったのですが、もう今回のももクロはプロのアーティストだと思いました。歌もダンスも演出もトークもビジュアルも、本当に圧倒感がすごい。いつも言ってますが、ももクロをバカにしてる奴らには一度見せてやりたいですあの光景を。ただもう最近は、こんなに凄いグループを知っている、こんなに楽しい世界を知っているモノノフは本当に得してるんだと思うようにしています。ももクロのこと大して調べもしないくせにバカにしてる人って本当に人生損してるなぁ、と嘲笑うくらいでいいんじゃないかな、とか笑。
まあ、そんな感じで笑って泣けるももクロというアイドルは最高だなぁと改めて思いました。
あと、2日目のときは朝から会場にいき、何人かの方たちと初めてお会いすることができました。みなさん本当に良い方で、こんな田舎から来たガキにも優しく接してくださったので開演前も常に楽しい世界でした。
まあ、そしてここからが本題なんですが
ふとライブ中に頭をよぎって、終演後にも頭から離れないことがありました。
それは決して今回初めて思ったことではなく前からしばしば考えていたことなのですが、
ゆくゆくはももクロにだって、“終わり”のときがくるはずです。あのSMAPでさえ解散をするときがきたので。むしろメンバーの入れ替えのない女性アイドルが10年続いてること自体なかなかないことじゃないですか。
もちろんこの先も15周年20周年とずっとももクロがあり続けて欲しいです。でもやっぱり泣いても笑っても必ずそのときはくるわけです。
こんなこと本当は考えたくもないけど、でもそれが現実。今はこんなに楽しい思いさせてもらってるけど時間が経つのはあっという間かもしれません。
もし、ある日突然その知らせがきたらどうなるのかと本気で考えることがあります。
ももクロさんのおかげでこうやって楽しみがある生活を送れて、いろんな人を知ることができてます。
なんなら僕が進路に悩んでたときも、ももクロを見て自分も人を楽しませる人間になりたいと決心したことにより、今将来の夢までできました。ももクロさんがいなかったら自分のやりたいことも見つからないただ生活しているだけの自分にとってはいささか面白みのない人生になってたと思います。
簡潔に言えばももクロさんによって人生を変えられたと言っても過言ではないですよ(なんかいつのまにかももクロ“さん”呼びになってましたね)。前のブログでも書いた気がしますが、自分にとってももクロは人としての憧れの存在でもあるので。
僕は絶対アイドルにはなれないですが(笑)、あんなふうに老若男女から愛されて、人に感動も笑いも素敵なパフォーマンスも見せられる人って単純にカッコいいし尊敬できるじゃないですか?
そんな、ももクロがいるから楽しくて自分にも夢がある生活が送れているので、本当にももクロがもしなくなってしまったらと考えるとそのときはどうなるのか想像もつきません。
今年の1月15日に受けたあの絶望の、あれ以上のものが襲ってくるはずです。そう考えたらもしかしたらマジで死ぬんじゃないかくらい思ってます。
モノノフじゃない人からしたら何をそんなにももクロに一喜一憂してたかがアイドルを生き甲斐にしてるのかと思われるかもしれないですが、モノノフにとってあの人たちは紛れもなくいなくてはならない存在なわけで。
それこそ今回のももクリなんかを見ても、これからもっともっと我々を楽しませて感動させてくれるとは思いますが…
少しマイナスな話になってしまいましたが、これはいずれ向き合わないといけない問題だと思うので書いてみました。何年後になるかはわかりません、できれば一生ももクロがあり続けてほしいですが、もしそのときがやってきてしまったときにしっかりと受け止めて感謝の気持ちをきちんと伝えれるような大人な人間になりたいです。
ももクリが終わってから割とガチで考え始めた問題でした。
ありがとうございました。
ももクロマニア2018inZOZOマリンスタジアムでの初参戦レポート
みなさんこんにちは。
ももクロマニア終わってしまいましたね。もう1週間前なんですね、信じられません。あれこそがももクロの真骨頂だと思います。つい昨日のことのように思えてきますが、なんか夢だったかのような感覚ですね。
僕もいまだに余韻が抜けませんが、初参戦のレポートを書き残したいと思います。前回の僕の記事を思ったよりも多くの方が読んでくださって感動しました。
読んでくださった方はわかると思いますが、僕はずっとももクロが好きだったけどずっと機会と環境に恵まれなくて今回がやっとの初参戦でした。有安さんの卒業で大好きだった5人のライブに行けなくなって絶望したりももクロの悪口言う人見て悲しくなったりすることもあったけど、ももクロマニアという最強の楽しみがあったので明るくなれました。ももクロを心から尊敬してます。
まあ、前回のマニア前のブログの文章をザックリ言えばこうなります。気になった方読んでもらえたら嬉しいです。
さて、そんな感じでやっとの想いで初参戦した今回のももクロマニア。
単刀直入に言います。
帰りたくなかった…あんなに最高の空間は初めて
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
もう楽しくて嬉しくて感動して、こんなに幸せな世界があるんだな、と後半ずっと泣いてました。両日参戦しましたが、2日間とも決まって同じ場所で泣くところがありました。
笑ー笑、笑顔百景、走れのときに僕は2日間とも涙が溢れてきました。
不思議ですよね。どれも明るくて前向きな曲ばかり。なんなら笑いましょうってテイストの曲ですからね。でも涙が止まらなかった。
きっと、あのときに会場にいたみんなが、4人はもちろんモノノフも招待された子供たちもスポーツを披露した人たちもあの場にいた全員が一つになったあのサイリウムの景色を見て、やっとここに来れた感動と楽しすぎる空間にいれる嬉しさが一気に降りかかってきて、ももクロ好きになれて本当に良かったと思ったんです。
あの景色は絶景以外のなにものでもありませんでした。
そして2日間ともクローバーとダイヤモンドの花火が上がったときには涙で前が見えなかった気がします。あんなに壮大な場所で、モノノフみんなでありがとうを叫べたことが何よりも嬉しかったです。
本当に何回ありがとうと言っても言い切れないですよ。こんなに楽しい場所に連れてきてくれて、こんなに楽しみをくれて、こんなに笑わせてくれて、こんなに感動させてくれて…
5年半前ももクロを知ったとき、まさかこんな形で泣かされるとは思いませんでした。
なんでもっとはやくこの場所に来なかったんだろう。もちろん機会や環境には恵まれなかったですよ。だからこの長い間我慢してたんです。でも今回初参戦してみて、国立や新しい青空へや東京ドームといった伝説のライブを知っていながら行けなかったことへの後悔がますます増してきちゃって。これからはもう部活も引退し自分でもお金を稼げるようになるので、もっともっともっっっっとあの現場に行くつもりです。いやー、金が飛びそうです笑笑。
そして初参戦なので、曲自体は今まで何百回何十回と聴いたものですが、生で見るのは当然全曲初めてでした。そこで、2日間で披露された生で見た曲をそれぞれ振り返ってみます。
(順番はだいたい適当です)
・愛を継ぐもの
1日目の1曲目、つまり僕が人生で初めて生で聴いたももクロの曲ってことになるわけだし、4人になってから初披露だったので「ときをこえ〜」ときたときにテンションが上がりました。
・Z伝説 〜ファンファーレは止まらない〜
前身の終わりなき革命は大好きな曲だったけど生で見ることはできなかったので、このZ伝説は目一杯盛り上がれました。コールもめちゃくちゃ楽しかったです。
・ゴリラパンチ
あーりんの姿がすごくかっこよくて楽しかったけど感動しました。でも、ゴリラ、ゴリラパンチの振り付け大好きだったのであそこが変わってしまったのが少し寂しかったです。
・ワニとシャンプー
夏の醍醐味の1つですからね。これは僕がももクロ好きになり始めた頃から好きな曲だったのでついに跳ぶことができました。でも、1日目センス忘れてて代わりにうちわでやってました笑笑。
・『Z』の誓い
すごくリメイクされたと聞いてたのでワクワクしていて、生で見れて嬉しかったです。4人の覚悟が歌で表されていました。ただ、これもゴリパン同様にサビの振り付けが好きだったのでやっぱり少し寂しかったですね。
・吼えろ
音源化されてないので実質春一や夏Sの中継くらいでしか見たことはありませんでしたが、リーダーの吼えろぉぉぉぉぉぉぉぉ!はすごかったしめっちゃノリやすい。マー君ホントに羨ましいです。
・行くぜ!怪盗少女
言わずと知れた代表曲ですが、だからこそやっと生で見れたって感じです。この曲自体はもう6年くらい前から知ってますし世間でも1番認知されてる曲なので新鮮さこそなかったものの、生だとこんなにも楽しいのかと思いました。僕もこの前学祭で踊ったのですが、踊ってる側もめちゃくちゃ楽しいんです。やはり怪盗はもうあの盛り上がりがあってナンボですね。
これも夏の醍醐味の一つ。老若男女楽しめる曲なので、周りを気にせず楽しめました。あと、4人が水かけ合ってて微笑ましかったです。
これはテンション上がりましたね。かっこ良かったし盛り上がったし振りもコールもやりやすいし、結構上の方から見てたので会場全体のペンライトが回っているのが見えました。
・ROCK THE BORT
この曲自体5人のときからそんなに頻繁に歌われてた歌ではなかったので、あのイントロがきたとき思わずおー!ってなりました。今回のライブである意味1番旋風を巻き起こした曲かもしれないです。玉さん推しにはたまらなかったでしょう。椅子の演出も良くて、あの手首カクカクする動き楽しかったです。
・GET Z' GO
マラソンスタートした瞬間リーダーの歌い出しで入った曲ですね。吼えろと同じく音源化されてないので、されてほしいです。4人の歌の力強さがすごく伝わってきました。
イントロからテンションMAX。やはりカッコいい。鳥肌たちますね。振り付けは変わってしまいましたが、この振り付けは新しいやつも大好きです。
・何時だって挑戦者
サビ前にグーーンと上がってからのサビは最高に盛り上がりました。つくづく思いますがマー君の応援歌って本当にアガる曲ばかりですね。
1-2-3-4-5!を思いっきり叫べました。
・Z女戦争
し、し、し、しおりーんはライブでやってみたかったコールの一つなので満足です笑笑。お祭り感がある曲だと思うので和気藹々とできました。
・青春賦
これはライブで絶対に聴きたかった歌の一つ。有安さんと重ねてしまって余計泣いてしまいます。何億光年の〜からの部分は特に涙腺崩壊。この曲を聴けたので悔いはないと言っても過言ではない。
・Link Link
イントロが始まった瞬間会場の空気がただものではない雰囲気になってました。この曲の圧倒的存在感と安心感はいったいなんなんでしょうか。盛り上がるし泣けるし可愛いしカッコいいし幸せな気持ちになるし。
・境界のペンデュラム
今回が初披露でしたが、あのタイミングできたのが絶妙でした。1度選手のパフォーマンスを挟んだ後、この曲でまた始まる。本当に違う世界に来た感じを受けました。
・デモンストレーション
端的に言ってめちゃくちゃ鳥肌が立ちました。特にサビ前の4人の掛け合いからの、今すぐここから飛び出すんだ!←ここからのサビで会場がとてつもなく湧いてたのを思い出します。
・BIONIC CHERRY
最初のズッキュンの瞬間のモノノフの盛り上がり。ズッキュンだけで盛り上がるのはモノノフだけでしょう笑笑。これもめちゃくちゃ楽しくて盛り上がりました。みんなで歌ってるときは泣きそうになってました。
・ザ・ゴールデンヒストリー
この曲も大好きな曲なのですがジャンプを少し躊躇しちゃったので次はもっと思い切りジャンプしたいです。明るくて前向きな曲ですが、れにちゃんのずっと終わらなーーーいからもいつも泣きそうになります。今回は泣きはしなかったけど。
・希望の向こうへ
改めて生で見るとマジでれに曲。本当にあの人の声にマッチしてて、感動というよりも今夜はぐっすり眠れそう…みたいな気持ちに。暗くなって次の曲はなんだ?となってからのあの歌で、会場もしっかり希望の向こうへに入り込み静かになるあの雰囲気、大好き。
・黒い週末
個人的に今回のライブで1番はしゃいでた気がします。高城さん次の曲発表お願いします!からもうテンション上がり、咳き込みだしたときには飛び跳ねてたかも。人が咳してあんなに盛り上がる集団はモノノフだけ笑笑。曲の最中もずっと歌いながら飛び跳ねてました。本当に生で見れて安心した
バスケを横でしながらの演出に、さすが、大胆なことするなーとか思ってたら、まさかの曲一回中断してそこからしばらくバスケの試合、極め付けはリーダーの見事なダンク(?)シュート。
これリハーサルどんな感じだったのか見てみたいです笑。でも大盛り上がりでした。
僕の涙腺崩壊フィーバーは多分この曲からでした。笑いましょうって言ってるのになんか涙が止まらなくなって。自分でも不思議でした。多分、メンバーがトロッコに乗って近くまで来たとき「あ、ももクロって本当にいるんだ」って思って、あの会場の盛り上がり。やっとこの場所で笑顔になれてる自分がいることに感動して嬉し泣きしたんだと思います。ももクロの人を笑顔にする力は本物でした。
・走れ!
笑顔百景で始まった涙腺崩壊フィーバーが次の曲であったこの走れのときに加速してきました。サビで見た、あの会場が色とりどりの光で揺れている光景が、今まで映像の中でしかみてこれなかった、ずっと見たかった景色そのものだったからです。自分がももクロとモノノフと同じ空間にいることがこんなにも幸せなことなのだと身に染みて感じました。本当にずっと泣いてました。
ずっと生で見たかった曲の一つでした。走れで号泣してたのにこれきた瞬間はもう嬉し涙。有安さんを連想してしまう歌だけど、あの時はなぜか自然と4人の歌に集中して良い意味で有安さんのことはあまり考えてなかったです。
・笑ー笑〜シャオイーシャオ〜
ここで涙腺は爆発してました。笑顔百景と同じように、笑うことを示唆する曲にも関わらずもうサビなんかは特に涙ぼろぼろ。この曲には本当にいろいろな想いが詰まっていると思います。この曲のとき、招待された子どもたちが楽しそうに踊っていたりモノノフもみんなで一緒になって歌って踊って。4人最初の曲でもあるこの曲はこんなにも人の心を惹きつける歌なんだと改めて確信しました。幸せでした。
・キミノアト
夏のバラードといえばの曲でした。アンコールで僕はもはや泣きそうでしたが、アンコールの1発目の曲がこれですから結局泣かされます。あんなに曲の世界に入り込んで歌われたらこっちも完全にキミノアトワールドにハマってしまいます。
・コノウタ
1日目のラストの曲でしたが、それまで泣いてたのですが最後はこの歌で笑顔で終われました。コノウタは本当に聴いてて元気を貰えるし楽しい歌ですね。でも、あーもう1日目終わっちゃうのか感がすごかったですけど。
・スターダストセレナーデ
いつか円盤で見た、ももクロとモノノフが交互に歌う場面、ずっとやりたかったのでもうあのときは待ってましたとばかりに大熱唱笑笑。ていうか、2日目スタセレで終わりだと思ってたのですごい悲しくなってたのを覚えてます。
・クローバーとダイヤモンド
僕は今回念願の初参戦で、終始楽しくて嬉しくて仕方ありませんでした。泣いて笑って盛り上がって、モノノフであることを改めて実感しました。でも、このクロダイを聴いてるときは別格でした。最初から泣いてましたが、会場の全員がありがとう!と叫んだ瞬間、花火が上がりももクロが歌い出しました。そのときが僕の涙腺崩壊の最絶頂でした。このときほど「ももクロ好きで良かったな」って思った瞬間はありません。本当にありがとう。
・Re:story
めちゃくちゃ大好き!
初見でどハマり!
今回のセトリから一応全曲感想を書いてみました。でも、本当にどれも心に残っていて最高の初参戦でした。もう見る景色見る景色が新鮮なので全部脳裏に焼き付いてます。あと、スムージーが美味しかったです笑笑。
そして今回のライブで、強く思ったことがあります。今までは、マニアを楽しみにしてながらも有安さんのいないももクロを見るのが少し不安でした。自分は果たして4人のももクロで精一杯楽しめるのかと。でも、今回のライブは良い意味で有安さんの抜けた穴を感じさせられませんでした。ライブ中に有安さんのことを考えさせられないくらい完璧でした。一生この4人を好きでいようと思いました。
ますますももクロを好きになってしまった。
そんな初参戦ライブでした。
さて、初参戦の感想をざっくり書きました。
もう1週間経つんですね。未だに余韻が抜けません笑。
絶対クリスマス行きます!頑張って金ためて時間とって当選願ってももクロ詳しくない家族や友達も誘ってみたいです。そして少しでも多くの人にあの最高の時間を教えてあげたい。
さあ、12月24日に埼玉に行くためにとりあえず今はブラック企業のバイト頑張ります笑。
最後に
僕は今日、初めてTDFTシャツを着て街中を歩きました。専門学校の説明会に行ってきたんです。誰かモノノフさんいるかなーと思いながら歩いてました。まあ、案の定いなかったんですけど。そんなこと思いながら説明会に行き体験授業みたいなものを受けてるとき、ふと先生に一言言われました。
「そのTシャツかっこいいね。」
そうです。かっこいいんです。
このTシャツは僕の誇りです。ももクロを好きになれて自分は胸を張っていいんだと改めて思いました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
・
有安さんの卒業発表からちょうど半年経った今、僕が書きたいももクロに対する想い
こんにちは。この文章を読んでくださってる方、ありがとうございますm(_ _)m。
10周年も東京ドームで無事終了し、これからまたどんどん忙しくなっていくももクロですが、そんな4人とスタッフの方たちを見てますますこれから楽しみになってきます。夏には僕のやっとの初参戦となるももクロマニアが控えているし、大いに期待してます。
ですが、だからこそなのか、最近本当にももクロへの色々な想いが入り混じりそれをどこにぶちまけようか悩んでます。良いことばかりではありません。友達にももクロをバカにされることもあります。新しい青空へや桃響導夢も行けませんでした。ももクロのことに関して悩むことがある訳です。そんなたくさんの複雑な感情をとうとう抑えきれなくなりこのブログを書くことにしました。テーマや題材表記は特にありません。ただ単に今のももクロに関しての想いを綴りたいだけです。有安さんがいなくなってからちょうど半年が経った今、1度今まで溜めてたももクロに関すること、全て吐き出したくなりました。
長い文ですが、今僕の思ってるももクロに関してのことを我武者羅に書いたというか、すごく振り幅の大きい分かりづらい文章になってしまうと思いますが、共感してくれる方や反論してくれる方が少しでもいてくれたら嬉しいです。
あの衝撃の日から半年。毎月毎月この辺りに差し掛かると、「もうあれから○ヶ月か…」としみじみ思います。
今年の1月15日、この日はおそらく一生覚えているでしょう。僕は今高校3年生なのですが、あの日は午前中部活でした。部活が終わり何気なくツイッターを開きました。有安さんの話題が多いなぁとは思いました。それも何か良くない気配がして…トレンドは10位までほとんどももクロ関係だったし、ことの重大さをすぐに認知しました。でも、最初は悲しいさみしいの感情は一切ありませんでした。ただただ夢を見てるような感覚。現実を飲み込むのにはかなり時間がかかりました。
この日、生まれて初めて頭の中から何もかもが消えて真っ白になる感覚を覚えました。
僕がももクロに初めて興味を持ったのは中学生の時です。怪盗少女と共に世間から注目されはじめてたので存在は知ってましたが、ちゃんと見たのはしゃべくり007が最初だったと思います。「なんかすごい面白いアイドルだな」とそのときに思いました。それからたびたびももクロがテレビに出るたびなんとなく見るようになり、野球が好きなのでマー君関連で出るときにも自然と関心に惹かれて行きました。そして、音楽番組に出ているときに「口パクを絶対しないでダンスもパフォーマンスも全力でやる」という姿を知り、応援したくなりました。好きになった理由はいたって普通でした。
ただ、最初はガチのモノノフかというとそうではありませんでした。中学生だったのでそのときはスマホも持ってなくて、テレビに出るももクロを見たり曲を少し聴いたり雑誌を見たりしてました。自分でもアイドルに興味が出るとは思ってなく親にも友達にも長らく秘密にしていました。もちろんそのときはグッズとかも買ったりはしてません。ただ単に、頑張ってる人たちだから自然と好きになれました。
最初は推しとかそういう概念すらありませんでしたが、段々とメンバーそれぞれを知ってきて、結局自分は箱推しなんだとわかりました。
誰が好きとか選べない。玉さんの才気に惚れるときもあれば、れにちゃんの優しさに心奪われるときもあり、あーりんのオーラに惹かれるときもある。かと思えば、有安さんのギャップが愛おしくなり、そしてリーダーの人を寄せ付ける力にハマってしまう。推しとかじゃなく、この5人のグループが好きなだけなんだと悟りました。
高校生になってからお金も貯まり、本格的にDVDやグッズを買ったりするようになりました。なので結局親にもももクロ好きなのがバレましたが、別に隠してる必要はないと段々思えるようになってきたんだと思います。もちろん友達にも。こんなすごいアイドルを好きになれることに恥なんてないと思ったからです。
そんな感じでももクロを好きになっていったわけですが、今まで1度もライブには行ったことがないんです。
言い訳をさせてもらうと、北海道に住んでいるのでなかなか会場が遠くて、学生だから宿泊費や旅行代とかも払えないし、部活もあるし、行ける機会がないのが現状でした。ドームツアー札幌のときは受験と重なり、青春北海道は部活でした。今思えば、あの時部活サボってでも行けば良かったのかな…
別にライブ行ったことないからダメだみたいなことは思ってませんが、それでもあのサイリウムの海の中に1度も入ったことないのは何か寂しくて心残りがあったわけです。
でも、正直に言って「次のライブがあるから大丈夫」という考えがありました。部活引退して、高校卒業して、時間とお金に余裕を作ってから行こうという考えがありました。
だから部活も引退して時間のできる今年の夏にやっと初参戦できると去年からずっと楽しみにしてたんです。とうとう今まで映像でしか見てこなかったあの5人の姿を見れるときがくると、夏までの時間を頑張ろうと思えました。年末年始の年越しライブをアベマで見ていて、よりいっそうその気持ちが強くなり5人を見るのが本当に楽しみでした。
まさか3週間後、そのアベマを見て号泣する日が来るなんてそのときには夢にも思いませんでした。
「人間を絶望させるには、1度幸せにさせてから落とすのが1番効果的」
これは中学の時の国語の先生が言っていた言葉です。まさにあのときの僕はそうだったと思います。幸せというか楽しみでしたが、ああやって一瞬のうちにして「5人のライブに行く」という楽しみを断ち切られてしまい、もうどうしていいかわかりませんでした。これは僕だけじゃないと思いますが、ももクロは永遠に5人だと勝手に思い込んでいたんだと思います。もちろん他のメンバー4人も。世の中には絶対なんてないんだな…と。新しい青空へも突然のことで、もちろん僕の立場上幕張まで行くことすらできなかったので、僕が有安さんもいるライブに行くことはその時点でできなくなったわけです。
結果的に僕はあの5色のサイリウムの海に入ることが2度とできなくなってしまいました。
今でこそ立ち直って夏を楽しみに生きてますが、あのときはどうしていいかわかりませんでしたね。
アイドルグループからたった1人いなくなる、ただそれだけのことでなぜ自分はこんなにショックを受けてるんだと不思議で仕方ありませんでした。1度も会ったこともないし面識があるわけでもないのに。
でも、今こうして楽しくしていられるのは、紛れもなくあの4人と、ももクロスタッフの人たちの力のおかげだと思います。
有安さんが去った翌日、みんながまだ立ち直れないときにひとりふんどしに出てきた4人はいつもと変わらず笑いの絶えないももクロでした。そして次々に発表される新しい仕事。次のライブの詳細。そのライブに向けて新しいフォーメーションを完成に近づけるメンバー。何よりも、1番大変で辛い時期なのに一度たりとも弱音を吐かず、それどころかこの局面を楽しんでる4人。これは自分たちモノノフが落ち込んでる暇なんてないと思わせてくれました。
今はだいぶ4人バージョンになってきた曲も増えてきました。振り付けはすごい変わった曲もあれば5人のときとあまり変わらない曲もあります。ゴリラパンチの有安パートをあーりんが受け継いだり、怪盗やZ伝説、サラバなどの代表曲が大きく変わったりしてるので、新しいフォーメーションが反響を呼ぶようになってきました。少しずつですが、4人の形が定着してきています。この時間のない中でここまでのことを成し遂げるももクロには頭が上がりません。雑誌などを読んでいても、本当にあの人たちは超人だと思わされます。誰よりも傷ついて大変だったのはメンバーなはずなのにそれを糧にして新しい時代を切り開こうとしてくれてます。自分が逆の立場だったら絶対にこんなことはできないです。
僕はもちろんももクロのファンではありますが、それ以上にあの人たちは、「人間としてあーいうふうになりたい」と思わせてくれる指標のような存在なんです。5人のときですら強くそう思ってましたが、4人になってからのももクロはその今までよりも強く憧れさせてくれる存在へとなりました。
だからこそももクロのことバカにする人とかがいたら悔しくなります。ももクロが"嫌い"という人はほとんどいないんです。ただ単にももクロ知らないで嫌なことを言ってくる人が周りにも、ネット上にもいます。悪気はない、冗談だとわかるようなものでも、あんなにすごい人たちだから思わず「違う、そうじゃないんだよ」ということを熱弁したくなります。ほっとけばいい話ではあるんですけどね…。
ライブに行ったことないのがダメとは思わない、と言いましたが、やはりあの壮大な会場の中に入ったことがないのは心残りではあります。国立や東京ドームや新しい青空へでさえ指をくわえて映像を見たり情報を聞いたりするだけなので、たまに自分が気安くモノノフと名乗っていいのかとまで思うこともあります。
まあ、僕の場合はももクロは、ファンというよりも人間としての憧れというか尊敬する人たちというか、あーやって努力して人を笑顔にしていろんな人から愛される人間になりたいと思わせてくれる人たちなんです。アイドルじゃなくても、どんな形であれそういうふうになりたいんです。
いつもは笑顔の絶えないももクロですが、その裏には今までたくさんの困難を乗り越えてきたこと、たくさんの汗と涙を流してきたことがありました。ももクロはアイドルというより芸人やスポーツ選手に近い存在だと思ってます。みんなを楽しませてくれたり勇気をくれるけど、その裏でものすごい苦労や努力、そしてドラマがあり、みんなから愛される存在になる。まさに芸人やスポーツ選手を応援してるかのような感覚になります。だから、可愛い可愛くないの話をあまりしたくありません。ももクロ知らない人にはよく可愛くないとかいう人がいます。別に可愛くないと思うのはいいんです。人それぞれ可愛い可愛くないと思う観点は違うし、その人が可愛くないと思うなら仕方ないです。でも、それだけでももクロをバカにされるのは嫌なんです。だから僕は学校でももクロの話をしたりももクロの曲を流したりあまりしてません。何か言われるのが怖いからです。それでもももクロの凄さを少しでもみんなに知ってもらいたいとは思うのでたまに話すことはあるんですが。
つまり、自分にとってあの人たちは何か特別な存在なんだと思います。昔はアイドルのファンのことをオタクしかいないようなものだと思っていた時期もあったし、アイドルが嫌いなわけではなかったけど自分がアイドルを好きになるとはあまり考えたこともなかったです。自分の想像していたアイドルとアイドルファンではなかったんです。あの人たちは僕に楽しみというものをくれたわけです。まだライブに行ったことすらない自分をここまで変えてくれたももクロにはこれからもずっと付いていきたいです。
あの4人がこれからまたどんな歴史をつくってくれるのか本当に楽しみです。
それでも…
ふとしたときに毎日のように頭の中にあの新しい青空への映像が流れてきます。
21日でちょうど新しい青空へから半年、つまりももクロが4人になってから半年になります。あの日は涙で袖と枕を濡らしながらベッドでアベマの中継を見ていて、松崎しげるさんが東京ドームで10周年を迎えることを発表したとき、「まだまだ先の話だな」と思ってましたが、その東京ドームでのライブももう2ヶ月近く前にまでなってしまいました。長かった気もしますが、過ぎてみればこの半年はあっという間だったと思います。
そんな半年経った今でさえあの日中継で見ていたライブを忘れられません。久々なのに最後の披露になった5人のZ伝説、その次の未来へススメ、自分の1番好きな曲である白い風、有安曲であるゴリパンとワーズ、5人最後のシングルとなったブラスト、今までももクロの歴史の中に深く刻み込まれている走れや怪盗少女、5人での姿を惜しむかのように歌われていた灰ダイやモノクロデッサン…
あの日のセトリは、あの日以外絶対に再現できない特別なセトリだった気がします。
最初のZ伝説のイントロがかかった瞬間涙が止まらなくなったのを覚えています。僕がまだ中学生だった頃、まだももクロをあまり知らないときに初めてこの曲をききました。その曲が今歌われているこれでもうきけなくなると思うとショックでした。あの状況でもずっと笑顔でライブを続けるももクロ…普段ならそれですごいなと思えるのに、あのときばかりは無理しないでほしいと思っていました。灰とダイヤモンドのときに終始笑顔を続けていた有安さんが一瞬涙を流しながら歌っていたとき、きっと有安さんの頭の中で5人での今までの出来事があの一瞬で映し出されたんだと思います。
最後にサプライズで歌われた新しい青空へは、今でもたまにあの映像を見てしまいます。見るのが辛いし泣いてしまうのはわかっていても見てしまうんですよ。あれが、奇跡の5人最後の形なわけですからどうしてもあの映像は頭に焼き付けておきたいんです。
僕が普段生活しているとき、
(空が好きだったあなたへ…)
ふとあの歌が頭の中で流れてくることがあります。その度に心が痛くなります。
泣きながらも有安さんを最後まで笑顔で送り出そうとするメンバー、5人でそっと寄り添っている姿、そして決め手となるのは背景にはももクロの今までの写真が映し出されてきます。
それと同時にももクロの今までの無数の軌跡と思い出、僕のももクロに対する想いが走馬灯のように駆け巡ってきます。
ももクロの結成した日
早見さんの脱退
Zになった日
世間にももクロが出始めた頃
そこから次々と勢いに乗ってアイドル界の真ん中まで這い上がってきたこと
5人で叶えた紅白と国立の夢
5人でたくさんはしゃいでる姿
数えきれないの伝説のライブの数々
5人で出演した幕が上がるの映画
5人で泣いて笑って苦しんで楽しんでここまでになった姿
奇跡の5人の姿…
僕が初めてももクロを知ったとき
ももクロを見て元気をもらっていること
ももクロがテレビに出る日は楽しみにしていたこと
日曜日はラジオで誰が出てくるか毎週楽しみにしていたこと
5人のライブに行くのを楽しみにしていたこと
5人に会うのが夢だったこと
それでも最後まで5人を見ることができなかったこと…
ももクロをずっと昔から見てきたわけでもない僕が偉そうにこんなことを言うのもなんだとは思いますが、本当にいろいろなことがあって、それは早見さんも含めたあのメンバーの誰ひとりとして欠けていても今のももクロはなかったのかと思います。
どの色が欠けてもこの夢の続きは描けないから
いろいろとあるけどめげずにいくのさ
一緒にいない私たちなんて
二度と想像もできないよ
有安さんが辞めてから改めてこの歌詞の大切さを感じました。イジメなんてあるわけがない、
この5人は9年間も一緒に過ごしてきた存在です。全力でみんなを笑顔にする姿にどれだけの人が救われたか知れません。
数々の伝説をつくってきた5人最後のライブの日、空にZの形をした雲が出てきた写真がまわってきたとき、ももクロというグループを好きになれたのは自分の人生の誇りだと思いました。
5人も4人も大好きです。それでも…
新しい青空へを見ていると絶対に思い出してしまいます。
5人でZを描いている姿を…
まだまだ書きたいことはたくさんありますが、それはまた機会があったらゆっくり書きます。
僕は結局、「ももいろクローバーZ」というアイドルが単純に大好きで憧れで尊敬する存在なだけです。そりゃ、そんなももクロを悪くいう人を見たら悲しい気持ちになるし、ライブに行ったことないのも心残りにはなります。有安さんに会えなかったことももちろん。
でも、あの人たちならそんなマイナスの気持ちも全て消し去ってくれる、そんな存在だと思います。今はただ、やっと参戦できるももクロマニアを楽しみにしたいと思います。
これからも5人の姿を思い出して泣いてしまうことはあるでしょう。でも、4人と一緒にTDFみんなで新しい時代を築いていきたいです。ただ、ももクロに有安杏果という戦士がいたことも絶対に忘れません。あの5人で笑いあっている姿こそ、僕が好きになった
という奇跡のグループなので。
そしていつかまた、有安さんがソロでもいいので復活してくれる日が来るのであれば、僕を変えてくれた人の歌声を聴いてみたいです。
最後に
僕はももいろクローバーZを好きになれて本当に良かったです。これからもももクロを応援していきます。
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました。
ももクロ知らないにも是非見てもらいたい。ももクロの感動するバラード曲ベスト10
こんにちは。北海道に住むモノノフ(ももいろクローバーZのファン)です(^^)
今回はももクロをあまり知らない人やももクロに詳しくない人にも是非見てもらいたい内容です。
まず、上記のようにももクロをあまり知らない人から見たら「ももクロってはっちゃけた曲や楽しい曲ばかり」
と思われがちだと思います。
まあ、それも無理はないと思います。世間的に知られている曲は“行くぜ!怪盗少女”とか“サラバ、愛しき悲しみたちよ"、“ココ☆ナツ"、“Z伝説”、“走れ!”など、明るめの曲が多いし、ももクロに興味がない人でも今の中の1つくらいは聞いたことくらいはあると思います。そうでなくてもテレビに出てきたときのももクロの立ち振る舞いやライブなどのイメージから、ももクロは盛り上がる歌やパフォーマンスでファンを沸かせているイメージが強いでしょう。
確かにそうです。ももクロの魅力と言えば常に全力でダンスと口パク無しの生歌でファンも自分たちも楽しむあの盛り上がりがアイデンティティになってますし、世間にもそう認識されているはずです。
しかし、ももクロの歌の素晴らしさは盛り上がる曲のみに偏ってる訳ではありません。
ももクロをよく知らない人からしたら想像つかないかもしれませんが、ももクロの歌には今まで多くの人を泣かせてきた曲がたくさんあります。
僕はむしろ、こういうバラード曲こそももクロを語る上で隅に置けないポイントだと思ってます。
口パク一切なしで、歌の上手い下手ではなくどれだけ心を込めて歌うかがももクロのモットーなので(最近どんどん歌唱力の方も高くなってきてます)、尚更ももクロの曲は聴く人の心に沁みてくるんです。
なので今回は、
ベスト10
を紹介したいと思います(^_^)
本当にももクロの歌の力はすごいです。さっきも言いましたが上手い下手とかではありません。見る人聴く人に心を込めて歌うあの姿そのものが既に感動します。
話は少し変わります。
モノノフの人には言うまでもありません、そうじゃない人も知ってる人も多いと思います。
今年の1月からももクロは4人になりました。
世間に認知され初めてから本当にこの長い間ももクロは“5人”で数々のことを成し遂げてきました。そしてその5人のイメージが世間にも定着していて、モノノフもその形が永久に続くものだと必然的に思いこんでいました。
そんな中で急に聞いた有安さんの卒業。
10周年を目前にもした中での急すぎる知らせに関係者でさえ誰もが衝撃を受けていました。
唯一無二の歌唱力とキレのあるダンスで有安杏果という存在はももクロのパフォーマンスにとってなくてはならないものでした。
いや、「奇跡の5人」とまで言われたももクロから1人欠けること自体がとてつもなくショッキングな出来事だったんです。
ももいろクローバーZになってからの7年間、いつでも一緒に笑って泣いて楽しんで逆境を乗り越えてファンに感動を与えてくれた5人だったから、あの当たり前が当たり前じゃなくなることが凄く辛かったです。
今から紹介していく曲は、そんな有安さんの卒業があったときによく聴いていた曲でもあります。だからただ感動するとかじゃなく、有安さんの卒業を映し出してるように聴こえてきます。尚更泣けてきます。僕自身も有安さんの卒業発表された日からの何週間かは、バラードどころかももクロのどの曲を聴いても涙無しでは聴けませんでした。なので、有安さんの卒業のときの感情も踏まえてのベスト10になっちゃいますね。
このベスト10はあくまで僕の個人的なものだし、本当は順位なんてつけれないくらい良い曲ばかりです。ももクロ知らない人がもしこの記事を見てくださってるなら「ももクロってこんな歌も歌うんだー」って知ってもらえるだけでも嬉しいです(^_^)。本当に世間が思ってるよりも名曲揃いなので。
では、ももクロの感動する曲ベスト10です。
10位 希望の向こうへ
まず10位はこの希望の向こうへです。アップテンポな曲が多いももクロで、多分この曲が1番ローテンポで優しい曲調だと思います。れにちゃん(紫)が目立つ曲で、れにちゃんの優しい歌声にあったおっとりした感じに引き込まれます。ももクロは5人それぞれ全然違う歌声で、その5人の個性が存分に聞こえる曲だと思います。人間嫌なことがあったら何もかもどうでもよくなって寝てしまいたくなることないですか?そんな時にこの曲を聴きながら寝ると起きたときには嫌なことも忘れてるかもしれませんね。
《この曲のpickup歌詞》
"もしも強い風が吹いて光が消えても
この手はきっと きっと 放さないからね
おやすみ"
すごく優しくて安心感のある曲なので聴いてみてください。
9位 空のカーテン
【Momoiro Clover Z】Sora no Kaaten (indonesia subtiled) - YouTube
ももクロの曲は冬をコンセプトにした曲が数多くありますが、この空のカーテンもその1つです。この曲の歌詞は、朝のニュース、携帯、図書室、交差点など、日常の身の回りにあるもので具体的に表されているので歌詞の捉え方の範囲が広いのも特徴です。他の曲と見ると比較的1人ひとりのパートが長めの歌です。1番と2番でメンバー4人が自分のパートを1つずつ歌います。そして2番のサビ終わりにくるリーダー夏菜子(赤)のソロパートの圧倒的なラスボス感は脱帽したくなります(このソロパートは個人的に夏菜子のパートの中で1番好きです)。同じ空の下にいる以上は誰だって同じように時間が過ぎている、そういうことに気づかせてくれる歌だと思います。ももクロの歌唱力と表現力が一望できる歌でもありますね。
《この曲のpickup歌詞》
"大人になる前にもっと笑いたい
ワクワクしていたい 夢を叶えたい"
"思い出ぴゅるりら吹き荒れて
心の隙間 ときに痛むのだろう
泣いてもいいんだよ 逃げるな
そこから見える朝日が未来だ
走り 走るよ バトン握って 私は今ここだ"
後半になるにつれて歌の迫力が増してきて、思わず引き込まれてしまう曲です。
8位 キミノアト
歌詞から見ると恋愛ソングのように見えますが、恋人に限らず大切な人との別れを描写してる歌だと思います。遠くに行ってしまう人に精一杯感謝の気持ちを伝えたいときの胸中を表している歌だと思います。僕的にはももクロのバラード曲の中でも少し切なめの曲だと感じています。昔から歌われてきた歌でもあり、夏のライブでは定番になっているこの曲ですが、そのストレートだけどどこかもどかしい歌詞もあり、心に染みてきます。「離れていても繋がっている」というより「もう会えないことを覚悟している」と捉えてしまう、別れの辛さを感じますね。
《この曲のpickup歌詞》
"誰か1人を愛するような
こんな日が来るって知らなかった
声にならない 今は抱きしめるだけの言葉
涙の色 I loveyou"
どこか寂しそうな笑顔で歌うももクロの姿にも胸を打たれます。ももクロは本当に歌に入り込んで歌うのがすごいところです。
7位 Hanabi
この曲はもうまさにももクロの歌の力を全身全霊で感じられる歌でしょう。この曲を一言で表すならば、「綺麗」の一言一択です。曲名の"ハナビ"のとおりに美しい歌だと思います。他の曲と違うところは、ほとんどの曲はサビを全員で歌うのが主流ですがこの曲はサビもソロパートで歌うので個々の声がより伝わってきます。しかも、ももクロは全員全く違う声質なのですが、それぞれの声に絶妙にマッチしたパートになっているんです。こんなに綺麗な歌なのに振り付けもしっかりあって、そのダンスもなめらかでまさに花火を表現しているような歌になっています。落ちサビ前の間奏の演奏とダンスがまた美しくて思わず見惚れてしまいます。
《この曲のpickup歌詞》
"一瞬の光 僕たちの命なんて
火の花のように消えゆく為にあるの
1秒だって構わないのさ 燃え尽きていいから
もう一度だけ も一度だけ 一緒に
もう一度だけ も一度だけ
君に見せたかったんだ
こんなにも美しいこの世界
だってそうさ君は頑張ったんだ
逃げなかった強さを僕は知ってるよ"
有安さんが卒業するときにこの曲を聴いたら、「去っていく有安さんにこの五色のサイリウムの景色を忘れないでほしい」というふうにしか聞こえてきませんでした。いつかまた有安さんにあの綺麗な景色を見てもらいたいです。
6位 あの空へ向かって
ももクロ/あの空へ向かって(2017年) - YouTube
この曲はももクロが結成当初、今はいないメンバーも含めてももクロのメンバーが歌詞を考えた曲です。それからももクロの今までの10年間、何度も大事な場面や節目となるライブで歌われてきた曲なので、ももクロの軌跡を語る上でも欠かせない曲の1つとなってます。モノノフの人たちの中にもこの曲に思い入れがある人は多いと思います。すごくシンプルな歌詞やメロディーですが、だからこそ心に刺さってきやすい曲です。国立、ドームツアーのとき、夏のライブでも毎年のようにラストを飾ってきました。有安さんの卒業ライブのときも、有安さんがステージ上から去った後に4人で「始まりはいつもこの歌だった」と歌ったのもこの歌です。どんなときでも前向きに、次のステージに向かおうという曲なのでゴールのないアイドルを目指すももクロをまさに象徴してる歌だと思います。
《この曲のpickup歌詞》
"希望信じて進めば どんな壁も乗り越えられる
ほら 前を向いて歩き出そう 今
光きらめく明日へ 僕らは道を進むよ
やわらかな風に吹かれて いつまでも
希望あふれた未来へ 僕らは夢を描くよ
あの空へ向かって はばたこう"
結成当初から現在に至るまでの間ずっとこの歌は歌われ続け、そしてこれからも歌われていくでしょう。
5位 青春賦
ももクロの曲の中で随一の典型的な卒業ソングがこの青春賦です。そういう卒業ソングということもあり、有安さん卒業のときに狂ったように聴いていた曲のひとつでもあります。この曲はももクロが初めて5人で主演を果たした2015年公開の映画「幕が上がる」の主題歌です。幕が上がるの挿入歌は全部大好きですが、やはり主題歌のこの曲には感慨深さがあります。映画自体も、ももクロ5人が高校生活最後の演劇部に青春を賭ける物語で普段見れない5人揃った演技ですが、どこかいつものももクロを見てるような気持ちにもなります。「青春」と「ももクロ」が掛け合わさった映画で、ここでもももクロ5人の絆が一つの映画として見ることができます。ともに青春を過ごした仲間との思い出を背負ってそれぞれ旅立って行く歌ですが、ももクロの5人自体がそもそも学生時代からずっと一緒にやってきた仲間なので青春をともに過ごしたと言っても過言ではない関係です。卒業していく有安さんに向けた歌とも捉えれます。合唱曲にもなるくらいの歌で、5人とコーラスのハーモニーがまた絶妙に響き渡ります。終わりであり、そして始まりの歌でもありますね。
《この曲のpickup歌詞》
"何億光年の孤独 僕ら離れ続けたってさ
宙の底から見ればくっついたままだ
何かあったなら 何にもなくたって
飛んで 飛んで 飛んでゆくことを
そっと胸に誓う
思い出が勇気に変わる
ひとり 決めた夢を 固く握って
けして辿り着けない 遥か遠く それでもただ
ひとすじに僕たちは 歩いて行こう"
僕がこの曲を語る上で外せないポイントは、曲のクライマックスであるこの部分だと思います。一度繋がった絆はどんなに離れていても果てしない宇宙から見ればくっついている、どんなに離れていても絆が途切れるなんてことは考えられません。ここの部分を5人で歌っているシーンは何度見ても泣けます。10年近くともにたくさんの偉業を成し遂げ数々の奇跡を呼び込んできた5人です。有安さんが卒業してもももいろクローバーZの5人の記憶は永久にあり続けることでしょう。
4位 モノクロデッサン
[GIRLS' FOLKTORY 17] ももいろクローバーZ モノクロデッサン─影片 Dailymotion
有安さん卒業を聞いてからのしばらくの間は、この曲に1番感涙させられたかもしれません。
まさにももクロの5人が、ももクロの5色が永久に夢を描き続けていくというフレーズで歌われている曲ですから。5人がそれぞれ自分の担当の色を歌い上げていきます。その歌詞の一つひとつが非常に深い意味を持っています。
力みなぎるときは 情熱の赤を塗り
争いや傷つくことを 恐れずに前に行こう
リーダー百田夏菜子さんがまずこのパートで入ります。
幸せに包まれたなら 希望の黄色を塗り
笑顔絶やさずに誰かと喜びを分かち合おう
次に玉井詩織さんのパートで温かい気持ちになり、1番のサビに入ります
情熱に涙を足して 紫色ができる
うまくいかない日は 不安や孤独に耐え抜いて
2番の入りの高城れにさんのパートです。
情熱、すなわち"赤"に涙、すなわち"青"をたすと紫ができます。
希望に波を足して 緑の色ができる
疲れたらひと休みして また歩き出せばいい
そして有安杏果さんのパート。希望、すなわち"黄色"に青、すなわち"涙"をたすと緑ができます。
この涙の色である"青"というのは、2011年にももクロを脱退し女優として活躍中の早見あかりさんの当時の担当色です。彼女もまた、ももクロの軌跡を語る上で欠かせない存在です。
何 何 何この衝動 心の中を引っ掻き回して
目の前が一瞬で全てピンク色に染まっていった
最後に佐々木彩夏さんのこのパートがあり、5色が揃います。
ももクロはこの5色と、見えない青色で今まで夢を描いてきて、この先もずっと続くと思っていました。だからこそ有安さんの卒業と重ねて聴くのはすごく辛かったです。
まさにももクロというグループそのものを風刺した歌であり、全ての歌詞一つひとつをももクロと重ね合わせることができる曲です。
バラードと言っては若干明るめの歌です。それが泣けるんです。5人で仲良く楽しく歌ってる姿を見るのが今は結局1番辛いのかもしれません。
《この曲のpickup歌詞》
"僕らは人生(パレット)の上で
いろんな色と出会いながら
真っ白な人生(パレット)を埋め尽くしてく
いろんな想い 願い込めて 僕ら夢を描いてゆく
この星の大空の真下で
どの色が欠けてもこの夢の続きは描けないから
いろいろとあるけどめげずにいくのさ
綺麗な色 嫌いな色 昔好きだったはずの色
この星の大空を彩る"
ももクロを知らない人、ももクロの何がいいの?っていう人、この曲を聴いてもらいたいです。まさにこの歌詞の通りなんです。ももクロというグループは、もはや永久に夢を描き続けていくグループなのでしょう。たとえそれが6人でも5人でも4人になっても…
3位 白金の夜明け
ももクロのバラードを聴いたことがない人へ ♪白金の夜明け MIX - YouTube
この曲に関しては、勿論個人的にも大好きな曲なのですが、ももクロの曲の中でも特別な存在だと僕は思います。2016年にももクロが新アルバムを2枚同時リリースしました。その時のアルバムのタイトルがAMARUNTHUS、そして白金の夜明けです。それぞれ人間の生死とファンタジーをテーマに作られた新曲が計20曲も収録され、そのアルバムをテーマにした初のドームツアーも開催されました。そのタイトルにもなってる収録曲がこの白金の夜明けです。メンバー全員が成人した同年のことで、この曲は集大成でありながら新たな時代の幕開けの歌のような気がします。僕自身も割とネガティブな性格がありましたが、この曲を聴くと辛いのは自分だけじゃないし、自分より辛い人なんて山ほどいるから下向いてる暇なんかないと思うようになりました。聴いていると、自分がこの歌の主人公のような気持ちになってきます。曲の最初は暗い闇の中でひとりぼっちの自分がいます。しかし、後半になるにつれて様々なことを悟り出し、自分の生き方が見えてきます。それはまさに1人の人間の人生を見ているようです。
でも、有安さんが卒業するときに聴いたときは、「辞めないで」と言ってる気がしてなりませんでした。実はこの曲の「白金」というのは、ももクロが白金(プラチナ)のように決して錆びずに末永く続いていくグループであるようにという意味合いが込められています。MVも今までのももクロの軌跡を辿っていて、そこにはももクロの、一言では語れない絆が映し出されてます。5人だからこその歌、ももクロというグループの言葉では言い表わせない絆を歌った歌だと思います。なので、モノクロデッサン同様、ただの良い曲とかではなく、ももクロを語る上で外せない存在の曲なのです。
《この曲のpickup歌詞》
"僕の心が今 どんなに地獄でも
僕の周りの世界は今日も普通の1日"
"誰も1人なんかじゃない
1人になろうとするだけなんだ
冷たいベッドに潜り込むように 逃げ込むように
だけど1人じゃない"
"ずっと笑顔ばかりを選んで
泣き顔見せるのを迷ってた
強い人になろうとして 弱い僕を封じ込めて
ひとりぼっちになった"
ももクロに会えて変われた人もたくさんいます。そしてももクロのメンバー自身も、ももクロに入って自分が変わったと言っています。孤独を感じるとき、絶対に自分は1人なんかじゃないということを思い出させてくれます。
2位 灰とダイヤモンド
ももクロ 『灰とダイヤモンド 大宰府Ver』(非公式完全版) - 動画 Dailymotion
この曲を言葉で表すのは正直難しいですね。
なんと言えばいいのでしょうか…
この曲にももクロの全てが詰まってる、というのは過言かな…この曲も今まで何十回何百回と聴いてきましたが、未だに僕はこの曲の深頂を知りません。というよりも知ることができないでしょう。奇跡の5人と言われたももクロですが、昔の映像を見ても1番最初は今とはまるで別のグループのようでした。歌もダンスも安定せず、MCも決して上手いとは言えず、子供っぽさが身をまとっていました。でも、目標に向かって全力でパフォーマンスをしてファンを想ってくれる姿勢は今も昔も全く変わってないと思いました。そこから早見あかりさんの脱退など数々の困難を乗り越え、紅白や国立など数々の目標を達成してきた5人、いつしか唯一無二の国民的アイドルへと成長していました。そこにはファンの僕らにもわからないグループメンバーというもの以上の深い絆があると思います。
そしてそのももクロそのものを歌ったのがこの灰とダイヤモンドなんだと思います。
"過去よりも高くとぶために"…目標を達成してもまたすぐに次のステージを目指すのがももクロです。"でも負けないよ どんなに すごい
風や 砂に巻かれても"…今までどんな逆境でもももクロは乗り越えて来ました…
ずっと一緒にいたももクロだからこそこの歌は歌えるのだと思います。ももクロのメンバー自身も、ももクロに入っていなかったら当然全く別の人生を歩んでいたはずです。でも、あの5人は"ももいろクローバーZ"という形で繋がりました。それはまさに奇跡だったのだと思います。
ライブでも終盤に披露される曲で、心を込めて歌う姿を見ると、「これがももクロなんだな」と実感します。
すいません。曲の紹介というよりももクロの軌跡の紹介みたいになってました。
《この曲のpickup歌詞》
"一緒にいない私たちなんて2度と
想像もできないよ
ぶつかりながらもここにいる奇跡は
偶然じゃない 素敵な意味があるんだ"
この歌詞に全てが詰まってるような気がします。有安さんの卒業ライブのとき、終始涙を見せなかった有安さんが、この部分を歌うときに一瞬涙声になったのは今でも忘れません。
1位 白い風
そして僕が1番感動させられる曲、というよりももクロの曲の中でも1番好きな曲であるのがこの白い風という曲です。
僕がももクロを好きになりかけだった頃に、たまたまこの曲を聴きました。そのときの衝撃は今でも忘れられません。そこから完全にももクロ沼にハマりました。この曲を聴かなかったらここまで好きにならなかったと言っても過言ではありません。ただ好きなだけでなくこの曲に対する思い入れも強いのです。
1位ですが、僕の下手な文章では書きづらいです。
ここまでの10位から2位までの曲の要素を全て含んでいる曲だと思います。冬という季節の臨場感、人との出会いと別れ、そしてソロパートでメンバーそれぞれの歌で繋いでからのももクロの5人の歌声が一つになるサビは鳥肌なしでは聴けません。言わばももクロの、人を感動させる歌を一つにまとめたような歌だと僕は思います。モノノフの中でもすごく人気の曲のような気がします。有安さんの卒業ライブでもこの曲が聴けて本当に良かったです。
《この曲のpickup歌詞》
"キミに笑顔が消えないように
遠くの空にかけた願い
思いも季節のように巡るけれど
忘れない ずっとずっと"
下手な解説よりも、この曲は聴いてもらうのが1番だと思います。
さあ、ももクロのバラード曲を個人的なランキング形式で載せていきましたが、ももクロにはまだまだ感動する曲がたくさんあります。バラードに限らず人の心を動かすような名曲だらけです。先日結成から10周年という記念すべき日を迎えました。今までももクロからたくさんの感動と勇気をもらいました。そしてこれからもずっとずっとももクロが続いていくことを信じ、ももクロを応援していきたいと思います。
そしてこの記事を見てももクロに興味が出てきた人がいたら嬉しいです。
最後まで見てくださりありがとうございました